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韓国人・朝鮮人生徒学生の嫌がらせ体験に関する意識調査※ 報告書のダウンロードはこちら 本会は2019年12月、当該年度採用の高校奨学生、大学・大学院奨学生全員を対象に「韓国人・朝鮮人生徒学生の嫌がらせ体験に関する意識調査」を行いました。この調査の目的は、2016年のいわゆる「ヘイトスピーチ解消法」成立以降の被害実態を可視化し、民族的出自に基づく嫌がらせをどの程度受けているのかを明らかにすることにあります。 報告書はホームページで公開するとともに、会報誌「セフルム」27号(2021年2月10日発行) に掲載いたしました。本報告書の公開が改善に向けての問題提起となることを願い、また調査結果を今後の学生支援事業に活かしていきたいと考えております。 調査の実施および分析には、゙慶鎬(立教大学社会学部助教)、明戸隆浩(法政大学特任研究員)両氏のご協力をいただきました。そして、回答していただいた奨学生の皆さんの協力を得て公開にたどり着くことができました。ここに厚く御礼申し上げます。 |