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蔵書整理のため、下記の期間図書室を閉鎖いたします。 図書室利用案内
本会は1968年から図書室を設け、わが国の歴史や文化と言葉、在日同胞に関する図書を中心に収集し、奨学生たちの勉学と研究に便宜を図るとともに、広く一般に公開しています。 蔵書数は日本語書籍が8,386点、韓国語・朝鮮語書籍が8,630点、日本語雑誌が488誌、韓国語・朝鮮語雑誌が390誌、新聞 (日本語、韓国語・朝鮮語) が38紙です(2021年5月17日現在)。蔵書には、わが国の人文・社会科学系の書籍や資料を中心に、解放前に刊行された新聞、雑誌等の復刻本があります。 在日韓国人・朝鮮人関連では1970年代から1990年代前半頃に日本で刊行された図書をおおよそ購入しています。その年代以後の韓国・朝鮮関連書籍も逐次選抜して購入しています。 図書の大部分は開架になっており、手続きを済ませたらどなたでも閲覧できます(一部は書庫に収蔵)。座席は12席あります。 研究論文集では、ソウル大学はじめ主要大学、学会の学術誌および「朝鮮史研究会」「朝鮮学会」等の論文集のバックナンバーも揃えています。 奨学生のための図書室ですから、図書や資料を積極的に活用してください。一般の方のご利用も歓迎します。
「旗田巍文庫」旗田巍先生(1908―1994)は東京都立大学、専修大学をはじめ多くの大学で教鞭を執り、研究・教育に精励するかたわら、朝鮮史研究会の創設、発展に尽力されました。また、南北両国との学術交流、歴史教育の実践、在日韓国人・朝鮮人の人権問題などの社会活動にも取り組まれました。「旗田巍文庫」は、本財団の理事・評議員を歴任し奨学育英事業の発展のために長年にわたりご尽力くだされた旗田巍先生が、最後まで手元に置かれ愛蔵された図書を収蔵しています。 収録資料は書籍が総数2917点(日本語2,283点、国語572点、英語54点、中国語5点、ロシア語2点、ドイツ語1点)、雑誌が190点です。 2004年10月8日に本会事務所、図書室のある奨学会館(新宿ビルディング)9階の別室に開設されました。 ※ 蔵書目録はこちら |